テストと確認のしかた
公開前にフォームや会員登録を試して、公開後の慌てを減らしたい方へ。このガイドでは、試し方とテストで作ったものの片付け方を案内します。
コマンドを打つのは AI アシスタントです。あなたは日本語で頼むだけです。
https://42ws.com/guides/testing/index.md
なぜ自分で試すか
「見た目ができた」と「ちゃんと動く」は別です。お問い合わせフォームの送信、会員登録、ログインは、公開前に一度試すと安心です。本番のデータや実際のメール送信に影響を与えずに、いくつかの段階で試せます。
テスト用のメールアドレスを作る
会員登録やお問い合わせフォームを何人分も試したいとき、そのたびに新しいメールアドレスを用意するのは大変です。Gmail や Google Workspace(会社のメールを Google で使っている場合)を使っているなら、1 つの受信箱のまま複数のテスト用アドレスを作れます。
やり方は、メールアドレスの @ より前に +好きな文字 を足すだけです。たとえば自分のメールアドレスが taro@example.com なら、taro+test1@example.com や taro+test2@example.com として登録できます。届いたメール(会員登録の確認コードなど)は、いつもどおり taro@example.com の受信箱にそのまま届きます。
42ws はメールアドレスを + の後ろまで含めてそのまま区別するため、taro+test1@example.com と taro@example.com は別の会員として扱われます。同じ受信箱に届いても、42ws の中では別々の会員登録・別々のお問い合わせとして記録されます。
⚠ この + を使う方法が使えるのは Gmail と Google Workspace です。他社のメールサービスでは使えないことがあります。お使いのメールサービスがどちらか分からなければ、AI アシスタントに聞いてみてください。
AI への頼み方の例:
テスト用の会員を taro+test1@example.com で招待して
段階ごとの確認
公開までに、試せる段階が 4 つあります。
- 手元での確認(AI が
42ws devを起動します): パソコンの中だけでサイトを動かして確認します。フォーム送信や会員登録を試しても、実際のメールは送信されず、42ws のサーバーにも送られません。 - 制限中のまま作り進める: 公開前は「制限中」(自分だけが見られる状態)のまま、実際にアップロードして試せます。
- 確認用に公開して見せる: 内容ができたら、まず「確認用に上げて」(確認用の公開、
42ws publish --review)とお客さんに見てもらい、OK が出てから「確定して」(本番に切り替える、42ws publish confirm)と本番に切り替えます。それまで本番は変わりません。 - 公開後に点検する(
42ws test): 公開したあと、フォームが受け付ける状態か・会員機能とデータの読み出しが動くかをまとめて点検できます(点検ではデータを作りません)。
AI への頼み方
思いついたことをそのまま日本語で伝えれば大丈夫です。たとえば:
- 「テスト用の会員を
taro+test1@example.comで招待して」 - 「さっきテストで送った問い合わせを削除して」
- 「制限中のまま、お問い合わせフォームを送ってみて」
- 「公開したサイトがちゃんと動くか点検して」
⚠ これらの頼みごとに対して、実際に打つコマンド(42ws auth invite や 42ws test など)は AI アシスタントが選んで実行します。あなたがコマンドを覚える必要はありません。
テストの片付け
- テスト会員の削除は取り消せません。まずは「止める」(アカウントは残ったまま入れなくする)を検討し、本当に消したいときだけ削除を頼んでください。
- テストで送ったデータ(フォームの内容や記事など)の削除は、30 日以内なら取り消せます。「さっき消したデータを元に戻して」と頼めば戻せます。
- ⚠ 無料プランでは、保存できるデータが全部で 50 件までです。テストで送ったフォームの回答やデータもこの数に入ります。消しても数は戻りません。上限に達すると新しいデータは保存できなくなり、その旨が AI に伝わります(有料プランに変更すると上限はなくなります)。
困ったとき
- 使っていて気づいたこと・不具合は、AI アシスタントに「フィードバックを送って」と伝えると、
42ws feedbackで運営に直接届きます - そのほかのお問い合わせは info@42ws.com までご連絡ください